「神社に行きたいけれど、神社に行かない方がいい人っている?どんな特徴があるのか知りたい」
昨今の御朱印ブームから、神社に行く方は増加傾向にあります。
さらに神社はパワースポットとしても有名なので、ご利益をいただきたいという方もいるでしょう。
しかし、人によっては神社を訪れない方がいい場合もあるのです。
そうなると「自分は神社に行っても大丈夫だろうか?」と心配になってしまうかもしれません。
そのため、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
- 神社に行かない方がいい人って?
- 参拝を控えた方がいい人は?
- 行かない方がいい人のサインはある?
そこで今回の記事では、神社に行かない方がいい人について詳しくお伝えします。
さらに参拝を控えた方がいい人の特徴も合わせてご紹介するので、ぜひ神社に行く前に当てはまるかどうかチェックしてみてください。
神社に行かない方がいい人とは?参拝を控えるべきなのはどんな人?
本当に神社の参拝を控えた方がいい人はいるのか、気になるところでしょう。
ですが、結論から言いますと参拝を控えるべき人はいます。
それでは、どのような人が神社に行かない方がいいのか以下の通り詳しくお伝えします。
- 神道以外の宗教を信仰している人
- 参拝予定の神社と相性が悪い人
- 自己中心的な考えを持つ人
- 体調が悪い人
- 気分の落ち込んでいる人
- 悪いものに憑りつかれている人
- 「今来ない方がいい」というサインが出ている人
神道以外の宗教を信仰している人
神社に行かない方がいい人の特徴、1つ目は「神道以外の宗教を信仰する人」です。
他の宗教を信仰していると、神社に訪れても信仰心や神仏を拝む気持ちは低くなりがちです。
その結果、神社へ行っても神様に感謝する姿勢は薄くなり失礼な態度を取る可能性も高いので参拝は控えた方がいいでしょう。
また、神様を信じていない人も神社への参拝は控えることをオススメします。
そもそも神社は次のような方が訪れるケースが多く見られます。
- 神様を信じ感謝の気持ちがある
- 神様への信仰心がある
神社は神様が祀られている場所なので、神様を信じない人が訪れるのは意味合いが違ってくるように感じられます。
とはいえ、神様を信じない人や神道以外の宗教を信仰する人が訪れると、不幸のどん底に落とされるということはありません。
神様は人々を平等に扱うため、信じない人などをマイナスな方向へ進めたりはしないのです。
考え方などは人それぞれなので、神様の存在を信じないことが悪いわけではありませんが、わざわざ神社へ行く必要もないでしょう。
そのため、家族や友達に誘われたとしても行かない方がいいかもしれません。
参拝予定の神社と相性が悪い人
人間でも相性のよし悪しがあるように、神社にもあなたと相性が良い・悪いがあります。
「神社って誰でも平等に扱うんじゃないの?」と思うかもしれませんが、神社とあなたには属性があるのです。
繭気属性(けんきぞくせい)と呼ばれ、陰陽五行思想から生まれた言葉でした。
属性を「水・火・風・地・空」の5つに分類し、人は生まれながらにして何らかの属性を持っていると言われています。
そして、以下のように自分の属性を調べることができます。
- 生年月日の数字を全て足し、足した数字を一桁にする
例:1995年12月13日→の場合
1+9+9+5+1+2+1+3=31
3+1=4
- 1で出た数字に血液型の数字を足す
- A型・・・1
- B型・・・2
- AB型・・・3
- O型・・・4
- 2で出た数字が属性の値
- 1または6・・・地属性
- 2または8・・・水属性
- 3または7・・・火属性
- 4または9・・・風属性
- 5の人・・・空属性
属性ごとに相性の良い、悪い属性があり、次の通りになります。
- 地属性
相性良い:地・火・風
相性悪い:水・空 - 水属性
相性良い:水・風・空
相性悪い:火・地 - 火属性
相性良い:火・地・空
相性悪い:風・水 - 風属性
相性良い:風・地・水
相性悪い:火・空 - 空属性
相性良い:空・水・火
相性悪い:地・風
そして、有名な神社の属性はこちらです。
- 地属性:
出雲神社(島根)
春日神社(奈良) - 水属性:
伊勢神宮(三重)
下鴨神社(京都) - 火属性:
八坂神社(京都)
熊野神社(和歌山) - 風属性:
上杉神社(山形)
伏見稲荷大社(京都) - 空属性:
今宮神社(埼玉)
八重垣神社(島根)
自分の属性から相性の悪い神社の属性はわかりましたか。
神社に行く前に属性の相性をチェックして、悪い場合は参拝の見送りを検討してもいいかもしれません。
とはいえ、絶対に訪れてはいけないというわけではないので、自分の運気などから判断しましょう。
繭気属性は神社だけでなく、日本各地のパワースポットと呼ばれる場所にも属性があります。
それぞれの属性を知って相性を知るのも楽しいかもしれません。
自己中心的な考えを持つ人
自己中心的な考えが強い人も神社へ行かない方がいいでしょう。
先ほどお伝えした通り、神社は神様を感謝し信仰する場です。
自分勝手な感情がある場合、なかなか神様に感謝を伝えにくいはずです。
そうした感情が強い方は、神社に歓迎されない可能性が高いため参拝は避けた方がいいかもしれません。
また、相手を陥れるようなお願いをする人も控えてください。
自分の利益しか考えていないと判断されるため、神社に行かない方がいいでしょう。
体調が悪い人
そもそも体調が悪い人は、神社に限らず外出しない方がいいでしょう。
自宅でゆっくり休んで回復に努めることが大切です。
体調が悪い状態で神社に行くと、神様が心配するため行かない方がいいと言われています。
また、風邪を引いたまま鳥居をくぐった場合、神聖な場を汚す意味も込められているのです。
体調不良と心身の不調は等しい関係なので、日常生活が忙しすぎて疲弊している人なども避けた方がいいでしょう。
体調を落ち着かせてから神社へ参拝するように心がけることが大切です。
気分の落ち込んでいる人
次に神社に行かない方がいい人の特徴は、気分が落ち込んでいる人です。
ネガティブ思考になったまま神社に行くと、よりネガティブな感情に捉えられた状態になります。
そのため、気がつかないうちに自分自身で神社を拒否している可能性もあるでしょう。
またネガティブな感情の人は、そのオーラを周囲に伝えやすくなるのです。
感情に流されやすい人や敏感な人の場合、ネガティブなオーラを纏ってしまい気分が落ち込むこともあります。
周囲の人に迷惑がかかる可能性もあるので、気分が落ち込んでいる人は神社に行くのをやめて日を改めてから参拝するようにしましょう。
悪いものに憑りつかれている人
悪いものに取り憑かれている人も神社に行かない方がいいでしょう。
自分の問題ではなく、取り憑かれている悪霊のせいで神社へ行けないため、気持ちがモヤモヤするところではあると思います。
とはいえ、自分が悪霊に取り憑かれているかどうか、判断が分からないかもしれません。
最近、次のような傾向が見られる時は、悪いものに取り憑かれている可能性があります。
- イライラすることが増えた
- 体調を崩しやすくなった
- 異様に疲れが溜まりやすい
これらに当てはまる人は悪霊が取り憑き、自分の感情をコントロールすることが難しくなっているかもしれません。
しかし、悪霊を自分で解決しようとするのはNGです。
どんどん悪い方向に進む可能性もあるので、霊媒師などに依頼してお祓いしてもらいましょう。
神様から「今来ない方がいい」というサインが出ている人
神様から参拝を控えた方がいいというサインが出ている場合は、神社へ行かない方がいいでしょう。
では、どのようなサインが見られるのでしょうか。
- 神社に行くと体調を崩す
- 急なトラブルで神社に行けない
- 財布などをなくす
これらのサインが見られた時は、今は神社に行くべきではない可能性が高いので、時間をおいてから改めて神社に行きましょう。
そのほかに、忌中期間の人や自分のエネルギーが低下している人も神社には避けてください。
神社はパワースポットと呼ばれるぐらいなので、大きなエネルギーがあるのです。
そのため、エネルギーが下がっている人が神社に行くと、神社の強いエネルギーに押し潰されそうになってしまいます。
神様のエネルギーに耐えられなくなり体調不良などの変化が見られるため、エネルギーが回復してから神社に行きましょう。
神社に行ってはいけない人の特徴を徹底解説!よくあるサインを解説
神社に行かない方がいい人の特徴はわかったけれど、次に気になるのがサインでしょう。
神社の参拝を避けた方がいいサインはあるので、サインが出ている時は神社に行かない方がいいかもしれません。
もちろん、運気は日々変わるため、時間とともに運気も回復して神社も行きやすくなります。
そこで、まずはどのようなサインが見られるのか、神社に行ってはいけない人のサインを順に紹介しましょう。
- 参拝に対し気が乗らなくなる人
- 予定日に眠くて寝坊してしまう人
- なぜか急用が入る人
- なぜか具合が悪くなる人
- なぜか周囲のものが壊れる人
- 急に天候が悪化した人
- 動物の死骸に出くわした人
- 毎回道に迷う人
- 毎回交通機関の遅延に巻き込まれる人
- なぜか門が閉まっていた人
神社に参拝しようと思うと気が乗らなくなる人
神社に行こうとして気分が乗らなくなる人は、神社への行かない方がいいサインと捉えましょう。
気分が乗らない状態で神社へ行っても、神様に感謝の気持ちを十分に伝えられないためです。
そもそも神社はイヤイヤ行く場所ではなく、前向きな気持ちで参拝する場所です。
「なんだか嫌だな」という気持ちで行くのは、神様にも失礼になるかもしれません。
気分の乗らない日の参拝はやめて、ポジティブな気持ちに切り替わったタイミングで参拝してください。
きっと神様も参拝を望んでいることでしょう。
神社を参拝予定の日に眠くて寝坊してしまう人
神社に行く当日、寝坊して予定したスケジュールが遅れた人も神社に参拝しない方がいいサインです。
神様から「神社に来ない方がいいよ」というサインなので、無理をして参拝するのはやめましょう。
神様のメッセージだと受け取って、その日は静かに過ごすことをオススメします。
もし、どうしても神社へ行きたい人は自宅から近い神社を参拝しましょう。
遠い神社だと、ほかのトラブルに巻き込まれて神社に辿り着かない可能性もあるためです。
神社に行こうとするとなぜか急用が入る人
「よし、神社に行こう!」と準備したけれど、急用が入り神社に行けない人も神社へ行かない方がいいサインです。
急用は仕事の急な呼び出し、身内に不幸があったなどが当てはまります。
神様に受け入れられている時は、基本的にスムーズに神社へ参拝できるでしょう。
しかし、そうではない人の場合、スムーズに神社へ行けなくなります。
急な予定が入った時は無理に参拝をせずに、日を改めてから参拝するようにしてみてください。
神社に行こうとするとなぜか具合が悪くなる人
神社に行くと体調を崩すという人もいるでしょう。
さっきまでは元気だったのに、神社に近づくと次第に体調が悪くなっていく人は神社に行かない方がいいサインの可能性があります。
この時の体調不良は様々あります。
特に「頭痛・肩こり・腰痛・発熱」などを感じるようになってきた場合は、神社の参拝を控えた方がいいかもしれません。
また、神社の鳥居に近づいた瞬間に具合が悪くなった人は、その日の参拝は避けましょう。
具合が悪い状態を押し切って神社に行くと、かえって気分が悪くなる可能性もあります。
神様からのメッセージだと捉えて、しばらくの間は神社へ近づかないように過ごし時間が経ってから再度、神社に訪れるようにしましょう。
神社に行こうとするとなぜか周囲のものが壊れる人
神社に行こうとすると周りのものが壊れる人は、神社への参拝を避けた方がいいサインです。
たとえば、「傘・ICパスポート・スマホ・カバン」などが壊れた時は参拝を控えた方がいい可能性は高いでしょう。
また、アクセサリーなどの普段身につけるものが壊れた場合も要注意です。
普段身につけるものは、あなたのエネルギーが強く宿っているため、そのものが壊れるということは運気低下を意味します。
運気が下がった状態での参拝は、かえって気持ちがしんどくなる可能性もあるので神社へ行かない方がいいでしょう。
リラックスして過ごしたり、ストレスを溜め込まないなど、自分の気持ちが落ち着ける環境を整えて運気をあげてから参拝してみてください。
神社に向かう途中、急に天候が悪化した人
神社に向かう途中、天候が悪化した人も神社に行かない方がいいサインです。
さっきまで晴れていたのに突然、「雷雨・台風・強風」などの天候が悪化した場合は、その日の参拝を控えましょう。
漫画やアニメのようにトラブルの先にある幸せを掴むように、「苦難を乗り越えて辿り着くこそ良い!」と思う人もいるかもしれません。
しかし急な悪天候は神様から神社にくることを拒まれているサインです。
なので、参拝できないように導かれている可能性が高いでしょう。
神様は誰にでもわかりやすいサインを送ってくれると言われています。
そのため、急な天候悪化は神社へ行かない方がいいので、神様のサインを素直に受け取ることも大切です。
神社に向かう途中、動物の死骸に出くわした人
神社に行く途中、動物の死骸を見た人も要注意です。
神社において生き物の生死は穢れと言われており、あなた自身の心身が良くない状態であることを表しているのでしょう。
だからこそ、喪中期間中に神社へ行くのもタブーとされているのです。
また、動物の死骸を見て気分が優れなくなる人もいるかもしれません。
そのような気持ちで参拝するのは、神様にも失礼になるため神社への参拝を控えることをオススメします。
神社に向かう途中、毎回道に迷う人
神社に行く途中、道に迷う人は神社に行かない方がいいサインかもしれません。
事前に神社のルートを調べたのに、なかなか辿りつかない人は神様から歓迎されていないサインの可能性が高い証です。
先ほど、神様はわかりやすいサインを出すとお伝えしました。
「毎回道に迷う」のはわかりやすいサインの一つです。
もし神様に歓迎されているのであれば、早く参拝してほしいという気持ちが強いでしょう。
そのため、道に迷うことなくスムーズに辿り着くのです。
何度も道に迷っているのは神様から歓迎されていないので、行く日を改めた方がいいでしょう。
神社に向かう途中、毎回交通機関の遅延に巻き込まれる人
神社に向かう途中、交通機関のトラブルに巻き込まれる人も神社に行かない方がいいサインです。
電車やバスなどが遅延してなかなか神社へ辿り着かない場合は、その日の参拝は諦めた方がいいかもしれません。
もし遅延を乗り越えて神社に行けたとしても、トラブルに巻き込まれたというイライラした気持ちが残っている可能性があります。
気分が落ち着かない状態での参拝は、神様に感謝できないかもしれません。
自分の利益だけを考えたお願いで終わってしまうのは良くないので、安らかな気持ちで参拝できる時に神社へ行きましょう。
神社についたらなぜか門が閉まっていた人
神社はずっと開門しているわけではなく、神社ごとに開門時間が設けられています。
もちろん24時間開門している神社もあるので、時間についてはホームページなどで事前に調べておきましょう。
ただ神社側の急な事情などで開門時間中であっても、閉門する場合もあります。
そのようなケースは滅多に見られませんが、神社に行った際に閉門しているのであれば、神様から来ない方がいいサインかもしれません。
とはいえ、神社に行くことを拒まれているわけではないので、この場合は別の日に再度訪れてみてください。
特定の神社にだけ行かない方がいい人もいる
上記では神社に行かない方がいい人の特徴やサインを紹介しましたが、特定の神社の参拝は避けた方がいい人もいます。
ここでは有名な神社別に行かない方がいい人の特徴を見ていきましょう。
まず京都にある伏見稲荷神社です。
全国3万社ある稲荷神社の総本宮であり、お稲荷さんの愛称で親しまれています。
家内安全や諸願成就などのご利益、さらに連なった赤い鳥居を見たくて訪れる人は多くいるでしょう。
そんな伏見稲荷神社に行かない方がいい人のサインは次の通りです。
- 伏見稲荷神社の時だけ体調を崩す
- ネガティブな思考
- 伏見稲荷神社に行く時、道に迷うことが多い
これらのサインが見られる人は、伏見稲荷神社へ行かない方がいいかもしれません。
次に島根県にある出雲大社です。
縁結びとして有名な出雲大社には、出会いや気になる人との発展、恋愛運成就など、恋のお願いを叶えてほしくて訪れる方が多いでしょう。
出雲大社にも訪れない方がいい人の特徴があるので、行く前に自分に当てはまるか確認してみてください。
- 霊感が強い
- 体調不良
- 相性が悪い
先ほどお伝えしたように、人と神社にはそれぞれ属性があります。
地属性の出雲大社は水や空属性と相性が悪いため、それらの属性のある人は無理な参拝は避けた方がいいかもしれません。
ちなみに出雲大社と相性の良い属性は「地・火・風」属性です。
最後に、三重県にある伊勢神宮です。
開運や厄除けのご利益があるとして、多くの人が訪れようと考えているでしょう。
そんな伊勢神宮に行かない方がいい人の特徴はこちらです。
- 伊勢神宮に呼ばれていない
- 信仰心がない人
- 伊勢神宮に行く日が不成就の日である
また、伊勢神宮は夫婦やカップルで行かない方がいいという噂もあります。
さまざまな理由がありますが、最も有力なのが神様が嫉妬するからなのです。
これは伊勢神宮の神様である「天照大神」が女性の神様なので、夫婦やカップルで訪れると嫉妬すると言われているからです。
とはいえ、多くの夫婦やカップルが伊勢神宮に行っているので、あまり気にする必要はないかもしれません。
まとめ
ここまで、今回は神社に行かない方がいい人の特徴を紹介しました。
- 違う宗教を信仰する人
- 神社との相性が悪い
- 自己中心的な考えを持つ人
- 体調が優れない人
- 気分が落ち込んでいる人
- 悪霊に取り憑かれている人
- 神様から「今は来ない方がいい」サインを出された人
神社は誰でも参拝できる場所ですが、人によっては神様から歓迎されていないこともあります。
ネガティブな気持ちで神社に行くと、さらに気分が悪くなる場合もあるため気持ちを整えてから神社へ行きましょう。
そして神社に参拝する際は、神様への感謝の気持ちを忘れないようにしてください。
自分のお願いを伝える前に神様へ「ありがとう」の気持ちを伝えてから、祈願しましょう。