MENU

紫陽花のおまじないが終わったら?捨て方はどうするのかを徹底解説!

紫陽花のおまじないが終わったら?捨て方はどうするのかを徹底解説!

「紫陽花のおまじないが終わったらどうすればいい?どうやって捨てるのかを知りたい!」

 

紫陽花は昔から魔除けの効果があるといわれてきました。

おまじないとしては家のあちこちに紫陽花を吊るす方法が有名なので、実際にやっているかたやこれから始めたい方もいるでしょう。

 

しかし、おまじないが終わったら紫陽花をどうすればいいのか、捨ててもいいのか不安になりますよね。

紫陽花のおまじないに興味のある人は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。

 

  • 紫陽花のおまじないが終わったらどうする?
  • おまじないのあとの紫陽花の捨て方は?
  • 紫陽花のおまじないの効果って?

 

そこで今回は、紫陽花のおまじないが終わったあとどうすればいいかを詳しくお話しします。

紫陽花の捨て方や、紫陽花のおまじない方法をお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

目次

紫陽花のおまじないが終わったらどうする?捨て方はどうするのかを紹介

紫陽花のおまじないが終わったら?捨て方はどうするのかを徹底解説!

 

紫陽花のおまじないが終わったら、その後はどうすればいいのでしょうか。

 

おまじないに使う紫陽花は、家族を守ってくれるお守りのようなものであり、1年経ったら処分しなければなりません。

でも、おまじないに使った紫陽花をどう処分すればいいのかわからないと困ってしまいますよね。

 

そこで、紫陽花の処分方法を3つご紹介していきます。

どの方法も自分でできることばかりなので、紹介した中から一番やりやすい方法を選んで、丁寧に処分してあげてくださいね。

 

ここでは以下について詳しく解説していきます。

 

おまじないが終わった紫陽花の捨て方
  • 基本的には普通の生花の処分方法と同じ
  • 捨て方①:燃えるゴミとして処分する
  • 捨て方②:自宅の庭に埋める
  • 捨て方③:株元にお返しする方法も
  • 大切なのは「感謝して捨てる」こと

     

    基本的には普通の生花の処分方法と同じ

     

    おまじないに使った紫陽花は、お家で飾っている生花と同じように処分します。

    おまじないのあじさいは家族を守る「花守り」のような縁起物に当たるので、1年間使ったら新しいものと取り替えてあげてください。

     

    そして、役目を果たした紫陽花は丁寧に処分してあげましょう。

    ただ、「普通に処分してもいいの?」と思う人もいるかもしれませんが問題はありません。

     

    たとえば、お正月に玄関に飾る縁起物の門松やしめ飾りも、最後は燃やしたりゴミに出したりしているので同じように処分しても大丈夫ですよ。

    それより1年間飾った生花は傷みもあるでしょう。

     

    お家で作ったおまじないの紫陽花は全体的に水分量が多いのでカビが生えたり、大量の虫が発生したりする可能性もあります。

    見た目に問題があるだけでなく、衛生的にも良くありませんよね。

     

    なので、飾ってある紫陽花を時々チェックしてみて状態が良くなかった場合は、1年経たなくても処分して構いません。

    生花にこだわらない人はドライフラワーを使うのも良いですね。

     

    ただ、家で作る紫陽花のドライフラワーは乾燥が不十分になる可能性が高いので、お店で販売されているものを利用するのもおすすめです。

     

    捨て方:燃えるゴミとして処分する

     

    おまじないに使った紫陽花は燃えるゴミとして処分するのが手軽な方法です。

    そこで処分方法を紹介しますね。

     

    用意するもの
    • 花の茎を切るハサミ
    • 花を包む新聞紙または半紙
    • ゴミ袋

     

    まずは、紫陽花の茎の長さをチェックしてください。

    あまりに長い場合は、ハサミなどでゴミ袋の大きさに合わせて短くきりましょう。

     

    長いままだと、茎が袋を突き破ってしまい破れる恐れがあります。

    厄除けの紫陽花をそのまま捨てるのが気になる人は、塩をパラパラと振りかけてから新聞紙や半紙にきちんと包みます。

     

    それから、一般の燃えるゴミに出しておきましょう。

    ドライフラワーの紫陽花は花びらがバラバラと落ちてくることが多いので、あらかじめ新聞紙などを敷いておきます。

     

    半紙を使ってもかまいません。

    ドライフラワーを、しっかり包んでから燃えるゴミに出しましょう。

     

    捨て方:自宅の庭に埋める

     

    切り花の紫陽花は自宅の庭に埋めるという方法もあります。

    これは自宅に庭がある人に限られる処分方法になりますが、紫陽花の花を土に埋めることで、ほかの植物の肥料にすることができます。

     

    環境にも優しい処分方法と言えますね。

    さらに、自宅の庭ならゴミの収集日を待たなくても、自分のタイミングで捨てることができるのもメリットです。

     

    公園などの植え込みなどに埋めて捨てるのは、ルール違反なのでやめてくださいね。

    ただし、紫陽花の花と一緒に埋めてはいけないものもあります。

     

    おまじないの紫陽花を包んでいた半紙や水引などは一緒に埋めずに、燃えるゴミの日に出すようにしましょう。

    特に、プラスチックなどが使われている場合は埋めるのはNGですよ。

     

    燃えるゴミについては地域のゴミ出しルールに従ってくださいね。

     

    捨て方:株元にお返しする方法も

     

    おまじないの紫陽花が地植えだった場合は、株元にお返しするのも処分方法の1つです。

    つまり、紫陽花が咲いていた元の場所に返すという意味になります。

     

    自宅の庭などに紫陽花が咲いている場合、その花を切り取っておまじないに使った人もいますよね。

    その場合は株元に返すと良いでしょう。

     

    お返しした紫陽花の花は自然に土に戻っていくので、株元の肥料にもなり、土に埋めるのと同じように環境に優しい処分方法と言えます。

    花を包んでいた半紙や水引は燃えるゴミに出してくださいね。

     

    また、紫陽花をシャベルなどで株元に埋める場合は、株元のすぐ近くで作業すると根を傷つけたりする恐れがあります。

    株元から少し離れた場所を選んで埋めると良いでしょう。

     

    大切なのは「感謝して捨てる」こと

     

    紫陽花の処分方法を3つ紹介しましたが、何よりも大切なのは感謝の気持ちをもつことです。

    捨てるときには必ず感謝の言葉をかけてあげましょう。

     

    たとえば「1年間ありがとうございました」「これまで無事に過ごすことができました」など、自分の感謝の気持ちを込めて捨ててくださいね。

    ただ、おまじないに使った紫陽花を、普通にゴミとして捨てるのは気になる人もいますよね。

     

    そのような場合は感謝の気持ちを込めながら、半紙で包んだ紫陽花に塩を振りかけてお清めをしたあとで捨てると良いでしょう。

    生ゴミとは別の袋に紫陽花を入れて捨てるとより丁寧です。

     

    おまじないに使った紫陽花を生ゴミとして捨てることに抵抗感がある人は、試してみてくださいね。

    お清めをしてから処分することで、気持ちも落ち着くはずですよ。

     

    紫陽花はなぜおまじないに活用されるの?アジサイのスピリチュアルな効果

    紫陽花のおまじないが終わったら?捨て方はどうするのかを徹底解説!

     

    紫陽花はなぜおまじないに活用されるのでしょうか。

    紫陽花はもともと日本原産の花です。

     

    古来より、紫陽花を吊した家では「邪気払いできる」、「福が舞い込んでくる」など言い伝えられてきました。

     

    このほかにも、紫陽花や紫陽花をつかったおまじないにはさまざまな効果が期待できるとされています。

    そう聞くとどんな効果があるのか、くわしく知りたくなりますよね。

     

    そこで、ここからは紫陽花のスピリチュアルな効果についてお伝えするので、おまじないの効果が気になる人はチェックしておきましょう!

    ここでは以下について紹介します。

     

    アジサイのスピリチュアルな効果
    • 紫陽花は魔除けの花
    • 紫陽花は花の枯れ方が特徴的
    • 「子孫繁栄」「商売繁盛」の効果
    • 「無病息災」の効果がある

       

      紫陽花は魔除けの花

       

      梅雨の時期に白、ピンク、紫など色鮮やかな花を見せてくれる紫陽花。

      日本各地に「紫陽花寺」と呼ばれる有名なお寺があったり、普通のお家の庭にも植えていたりするなど、とても身近なお花ですよね。

       

      そもそも風水の五行思想では、紫陽花にはその家の邪気を吸い取る霊力があると考えられてきました。

      あるいは「幸運を招く花」とも言われています。

       

      もともと紫陽花は成長するためにたくさんの水分が必要になることから、「水=女性(未婚女性)」の恋愛運を吸い取るとされてきました。

      そのため「若い女性が家に根付く=婚期が遅れる」とされてきたのです。

       

      その一方で、既婚者が玄関先や庭に紫陽花を植えたり、家の中に吊るしたりした場合はその家の邪気や悩みごとを吸い取ると言われています。

      水分を吸収するように、邪気を吸収すると信じられてきました。

       

      玄関周辺に紫陽花を植えている家をみたことがあるとおもいますが、これも理由があります。

      風水からみて、玄関は良い運気を入れ悪い気を出す大事なところなのです。

       

      そのため、昔から玄関先に紫陽花を植えたというのも魔除けの意味合いがあったのでしょう。

       

      紫陽花は花の枯れ方が特徴的

       

      紫陽花が枯れるときは、他の花と少しが違うということにお気づきでしょうか。

      花びらが散らずに枝についたまま枯れるという特徴があるため、花の終わりは「しがみつく」と表現されています。

       

      桜の終わりは「散る」、椿は「落ちる」菊は「舞う」です。

      一方で、紫陽花の花びらは散ることも舞うことなく剪定しない限り、紫陽花の茎にずっと花がついている状態です。

       

      これが、枯れたまま枝に居残る姿が必死にしがみついているように見えることも。

      そのため、諦めの悪さを感じさせることも多いため「執着や執念」をイメージする人もいます。

       

      でも、自分の居場所にこだわり、困難なことがあっても諦めずに乗り越えるようにという励ましのメッセージを送っているのかもしれません。

      ちなみに多くの人が紫陽花の花だと思っているのは「ガク」と呼ばれる部分です。

       

      4枚の「ガク」に囲まれた奥に本当の花があり、花が枯れたときは、上を向いていた「ガク」がうなだれるように下向きになります。

      それでも散ったり落ちたりすることはありません。

       

      散るや落ちるは受験では不合格を連想することから縁起が悪い言葉ですが、散ることも落ちることもない紫陽花の花は縁起の良い花といえますね。

       

      蜂の巣に似ているため「子孫繁栄」「商売繁盛」の効果がある

       

      紫陽花は花の形が、子孫繁栄や商売繁盛のシンボル「蜂の巣」に似ていることから、同じ効果があると言われています。

      蜂の巣にはたくさんの蜂がいつも出入りしていますよね。

       

      その様子がお客さんが多く訪れるという意味に繋がり、昔から商売繫盛のご利益があると言い伝えられてきました。

      現在でも蜂の巣を軒下に飾るお店もありますよね。

       

      この蜂の巣と、小さな花が集まって丸い形をした紫陽花が似ているため、同じように縁起物として大切にされてきました。

      なので紫陽花には商売繫盛や金運アップの効果が期待できます。

       

      また、女王蜂はたくさんの卵を産むことから子孫繫栄のシンボルであり、蜂の巣に良く似た紫陽花も同じ効果が期待できるでしょう。

      紫陽花の小さな花びらが肩を寄せ合う姿は、家族を連想させますね。

       

      金運アップや家族の子孫繫栄を願う人は、紫陽花をぜひ飾ってみてください。

       

      くす玉に似ているため「無病息災」の効果がある

       

      紫陽花は昔から日本に自生している花です。

      これは「ホンアジサイ」と呼ばれ、毬のような花の形が「くす玉(薬玉)」に似ていることから、無病息災の効果があると言われています。

       

      くす玉(薬玉)とは魔除けに使う道具のことです。

      昔は薬草や香料を錦(豪華な織物)の袋に詰めて、その袋にさまざまな飾り付けや五色の糸を垂らすなどして無病息災を願っていました。

       

      特に紫陽花が咲く梅雨時は、気温が高くなりがちであり、雨が続く日が多いため体調を崩しやすい時期でもあります。

      くす玉には無事に過ごせるようにという願いが込められ、そのくす玉に似ている紫陽花は健康を願うおまじないに使われているのでしょう。

       

      冷房や除湿器がある現代でも、梅雨時は体調は崩しやすいものなので紫陽花を飾って健康を願うのもいいですね。

      ちなみに紫陽花の葉には毒が含まれています。

       

      過去に料理に添えた紫陽花の葉を食べて、めまいや嘔吐などの症状が出た人が複数人いるので、「紫陽花の葉」を絶対に食べてはいけません。

      小さなお子さんや犬や猫などペットを飼っているおうちでは特に注意が必要です。

       

      誤って口にしないように十分注意をして、子どもやペットが届かない場所に飾るようにしましょう。

      その一方で、紫陽花の花びらは解熱の効果があります。

       

      解熱薬「紫陽花(しようか)」として昔から使われてきた生薬ですが、専門家の知識が必要になるので、取り扱いに注意が必要です。

       

      紫陽花のおまじないのやり方は?基本的な作り方はどうするのかを紹介

      紫陽花のおまじないが終わったら?捨て方はどうするのかを徹底解説!

       

      そもそも紫陽花のおまじないのやり方は、どのようにやればいいのでしょうか。

      雨が続く時期に鮮やかな色の花で咲く紫陽花を見るだけでも、気持ちが明るくなりますよね。

       

      美しい紫陽花をお家でそのまま花瓶に活けて飾るのも良いですが、おまじないとして使う方法もあります。

       

      このおまじないは、昔から日本各地でおこなわれてきたものです。

      紫陽花のおまじないは目で楽しむこともできるので、やってみたいという人も多いのではないでしょうか。

       

      実は紫陽花のおまじないのやり方は地域によってさまざまな方法があるのですが、ここでは基本的な方法を解説していきます。

       

      紫陽花のおまじないの基本的な方法
      • 紫陽花のおまじないって何?
      • 紫陽花のおまじないの基本的なやり方

       

      紫陽花のおまじないって何?

       

      紫陽花のおまじないは紫陽花の花を下にして逆さまに吊るすことで、女性特有の病気を退け、商売繫盛や金運アップを願うというもの。

      ただ吊るす場所によっておまじないの効果はさまざまです。

       

      「玄関や軒下に吊るすと魔除けや金運アップ」、「トイレに吊るすと女性特有の病気にかからない、家族の病気を退ける」と言われています。

      将来下の世話にならないという説もあるのです。

       

      さらに、吊るす場所についての説も、地域によってさまざまあります。

      「魔」や「邪気」は家と外の境界線がある場所から入りやすいといわれているので、軒下や玄関、キッチンなどに吊るすことが多いです。

       

      また紫陽花の花言葉もおまじないに関係しています。

      紫陽花の花言葉は「移り気」ですが、この花を逆さまに吊るすことで「病が移らない」というおまじないをかけているという説もあるのです。

       

      ただ、吊るしてからカビが生えたり色が褪せたりすることがあります。

      風水では色鮮やかな花は良い気を呼びますが、逆に傷んだ紫陽花では悪い気を呼ぶ恐れもあるので、時々花の状態をチェックしてください。

       

      紫陽花のおまじないの基本的なやり方

       

      紫陽花のおまじないは地域によっていろいろ違いはありますが、ここでは基本的なやり方を紹介します。

       

      紫陽花のおまじないで用意するもの
      • 紫陽花:大きめの1
        (小さめの数輪を組み合わせても可)
      • 半紙や和紙などの白い紙
      • 黒ペン:願い事や氏名などを書く
      • 紅白の水引;本数は奇数に
      • 麻ひも:紫陽花の枝をくくる

       

      用意できたら、次の手順に従ってさっそくおまじないをやってみましょう。

       

      おまじないの手順
      • 半紙に名前、生年月日を書く
      • 半紙で紫陽花を包む
      • 花束のように包むのがコツ
      • 紅白の水引で蝶結びにする
      • 包み紙から出た枝を麻ひもで結ぶ
      • 紫陽花の花を下にして吊るす

         

        名前は自分の名前と家族の名前を書き入れます。

        吊るす場所は、玄関やキッチン、軒先、トイレなど好きな場所でかまいません。

         

        これで紫陽花のおまじないの完成です。

        水引で蝶結びをするとき、紙がズレて難しい場合は、紙が重なる部分をセロテープで留めておくとやりやすいですよ。

         

        ちなみに紫陽花のおまじないのやり方は、地域などによって異なります。

        ご自分のお住まいの地域のやり方があれば、そちらの方法でおまじないをするのもOKです。

         

        紫陽花のおまじないのバリエーション!おまじないをする日はいつ?

        紫陽花のおまじないが終わったら?捨て方はどうするのかを徹底解説!

         

        日本では何かを始めるときは、「大安」や「天赦日」など縁起が良い日を選ぶことが多いですよね。

        これは、「何事も順調に続きますように」という願いが込められているためなのです。

         

        紫陽花のおまじないを始める日も同様であり、紫陽花の花を吊るし始めたほうがいい月や日があると言われています。

        せっかく吊るすならベストな日を選びたいですよね。

         

        そこで、ここからはおまじないの紫陽花を吊るすのに最適な日を、いくつか紹介していきます。

        紫陽花のおまじないを吊るすのに最適な日のほかに、注意点を解説するので参考にしてください!

         

        紫陽花のおまじないをする日
        • 6月の「6」がつく日に行うおまじない
        • 610日に行う紫陽花のおまじない
        • 夏至の日に行う紫陽花のおまじない
        • 土用の丑の日の紫陽花のおまじない
        • その他の紫陽花のおまじない

           

          6月の中で「6」がつく日に行う紫陽花のおまじない

           

          6月は地植えの紫陽花が最盛期を迎える頃であり、その6月の6、16、26日のいずれかの日に、紫陽花を吊るすおまじないです。

          とくに健康運をアップしたい人におすすめで、もちろん金運アップも期待できますよ。

           

          吊るした紫陽花はそのまま1年間吊り下げますが、花が傷んだらおまじないの途中でも取り替えましょう。

          ここからは、6月の6がつく日に行う紫陽花のおまじないのやり方を紹介します。

           

          6月の6がつく日に行うおまじない
          1. 吊るす当日の早朝、地植の紫陽花を切る
          2. 半紙に名前、生年月日を書く
          3. 半紙で紫陽花を包み紅白の水引で結ぶ
          4. 紫陽花の茎を結ぶ
          5. 紫陽花の花が下になるように吊るす
          6. 吊るすのは玄関やトイレ、キッチンなど

             

            6がつく日におまじないをするには、吊るす当日の早朝に紫陽花を摘むのがポイントです。

            この紫陽花を吊るすと、邪気払いになり良い気が家の中に流れると言われているので、早朝が可能な人はお試しください。

             

            紫陽花は、お店の切り花よりも地植えのものがおすすめされています。

            スピリチュアルでは大地に繋がる地植えの紫陽花は水を吸収するパワーが強く、悪い気を吸収するパワーも強いと考えられているためです。

             

            ただ、庭がないなど難しい場合は鉢植えでも構いません。

            また、ネット上では吊るす日について26日がおすすめされています。

             

            26日に紫陽花を吊るすとより効果が高まるとする記事が多いですが、実ははっきりした理由はわかっていません。

            そういった点からも、26日じゃなきゃダメとあまり気にせずに、6がつく日ならいつでもOKです。

             

            ちなみに、6と言う数字には何か意味があるのか調べてみたところ、中国では「6」は縁起の良い数字として捉えているという説がありました。

            中国では、「6と縁起の良い言葉の発音が似ている」というものです。

             

            たとえば、商売繁盛を意味する「隆」、給料を意味する「祿」、物事が順調に進む意味の「流」などがあり、6がつく日は縁起がいい日とされています。

            そのため、結婚式などは6月、6日など6がつく日が選ばれることが多いのです。

             

            縁起の良い6月中の6の付く日に、ぜひ紫陽花のおまじないをやってみてくださいね。

             

            610日に行う紫陽花のおまじない

             

            6月10日に行う紫陽花のおまじないは、金運アップしたい人におすすめの日です。

            この日に行ったおまじないが叶うと、おまじないをした当日から1年間お金に困らないと言われています。

             

            金運アップを願う紫陽花のおまじないのやり方を、次の通りご紹介するので確認しておきましょう。

             

            金運アップを願う紫陽花のおまじない
            1. 610日当日に紫陽花の花を切り取る
            2. 半紙に名前、生年月日を黒ペンで書く
            3. 半紙で紫陽花を包み紅白の水引で結ぶ
            4. 紫陽花の枝の部分を結ぶ
            5. 紐で吊るせるようにするのがポイント
            6. 紫陽花の花を下にして吊るす

               

              地域によっては「紙に包まない」または「氏名や生年月日を書かない」おまじないもあるので、自分が「これ」と直感する方法を選んで大丈夫です。

              紫陽花で金運アップをお願いしてみてくださいね。

               

              夏至の日に行う紫陽花のおまじない

               

              夏至の日も、金運アップを強く願っている人におすすめのおまじないです。

              日本では6月の中頃に夏至の日を迎えます。

               

              夏至は1年の中でも太陽の強力なエネルギーが降りそそぐとされていることから、紫陽花のおまじないをするには最適の日です。

              そのため、金運アップが期待できますよ。

               

              夏至の日に紫陽花のおまじないをすると、「1年間小銭に困らない(困らないほど貯まる)」と言われているので財運アップが期待できます。

              夏至の日に行う紫陽花のおまじないは以下の通りです。

               

              夏至の日に行う紫陽花のおまじない
              1. 夏至の前日紫陽花を切り取っておく
              2. 地植えや鉢植えどちらもOK
              3. 夏至の夜明け前に紫陽花を半紙で包む
              4. 水引で結んで吊るす

                 

                夏至の日は、夜明け前におまじないをするのがポイントです。

                なお、地域によっては紫陽花を夜露に当てないおまじないもあるので、事前にチェックしておきましょう。

                 

                また、夏至の日はその年ごとに変わります。

                なので夏至の日がいつになるのか、カレンダーでしっかり確認してくださいね。

                 

                土用の丑の日に行う紫陽花のおまじない

                 

                土用の丑の日の紫陽花のおまじないも、金運アップを願う人に縁起が良い日です。

                ちなみに、土用の日とは初夏秋冬の季節の変わり目に当たる18日間のことで、この期間の丑の日を土用の丑の日と言います。

                 

                ちなみに2024年の土用の丑の日は以下の通りです。

                 

                2024年の土用の丑の日
                • 冬の土用の丑の日:126
                • 春の土用の丑の日:419日、51
                • 夏の土用の丑の日:724日、85
                • 秋の土用の丑の日:1028

                   

                  ここからは土用の丑の日のおまじないのやり方を紹介します。

                   

                  土用の丑の日のおまじないのやり方
                  1. 土用の丑の日の早朝に紫陽花を2枝切る
                  2. 切るのは地植えや鉢植えどちらでもOK
                  3. 半紙に名前や生年月日を黒ペンで書く
                  4. 半紙で紫陽花を包み紅白の水引で結ぶ
                  5. 紫陽花の枝の部分を結ぶ
                  6. 紫陽花の花が下になるようにして吊るす
                  7. 玄関、軒先、トイレ、キッチンに吊るす

                     

                    ここでも、半紙には家族やご自身の名前、生年月日をを書き入れてくださいね。

                    また、切り取る紫陽花の枝は1枝でも2枝でも構いません。

                     

                    実は1枝や2枝どちらか決まっているわけではなく、地域によって違うので、好きな方を選んでください。

                    吊るす場所も基本は玄関や軒先、トイレ、キッチンですがご自分の好きな場所に吊るしましょう。

                     

                    その他の紫陽花のおまじない

                     

                    紫陽花を吊るさなくてもできるおまじないもあります。

                    カビや虫の発生などが気になる人、1年間吊るすのが気になる人は以下のような方法を試してみてください。

                     

                    紫陽花の花を吊るした翌日に、花びらを4枚取って半紙で押し花にしてから、お財布や通帳などに挟んでおきます。

                    これは金運アップ効果が期待できるおまじないです。

                     

                    紫陽花を花瓶に活けて玄関に置くと金運アップすると言われています。

                    リビングやキッチンでもOKですよ

                     

                    紫陽花は花の香りが強くないので、リビングやキッチンに置いても気にならないでしょう。

                    裏鬼門に植えると紫陽花を葉にある毒が邪気を祓うと言い伝えられています。

                     

                    お庭がある人はやってみるのも良いですね。

                    吊るす以外でも、紫陽花のおまじないの方法はあるので、自分の好きな方法で試してみてくださいね。

                     

                    飾るだけでも気持ちが明るくなりますよ。

                     

                    紫陽花がない人も大丈夫!紫陽花のおまじないを授けてくれる神社

                    紫陽花のおまじないが終わったら?捨て方はどうするのかを徹底解説!

                     

                    地植えや鉢植えの紫陽花は手に入らなくても、実際の紫陽花を使ったおまじないができる神社を紹介します。

                    その神社とは兵庫県相生市にある「若狭野天満神社」です。

                     

                    「若狭野天満神社」は別名「あじさい神社」「魔除け天神」と呼ばれ、ご神域に咲いている紫陽花を使った「魔除けあじさい守り」が人気です。

                    強力な魔除け効果が期待できますよ。

                     

                    神社で咲く紫陽花をドライフラワーにした後、神職がお祓いして作られたお守りで、軒下や玄関、トイレにも吊るせるようになっています。

                    トイレは婦人病が気になる方におすすめです。

                     

                    紫陽花お守りは郵送も可能なので、遠方の方は神社に問い合わせてみてくださいね。

                    2024年1月時点で、紫陽花のドライフラワー1本+神社の朱印入り半紙のセットで初穂料は1,500円(送料別・税別)となっています。

                     

                    くわしくは神社のホームページを確認くださいね!

                     

                    まとめ

                    紫陽花のおまじないが終わったら?捨て方はどうするのかを徹底解説!

                     

                    今回は紫陽花のおまじないが終わったらどうすればいいか、捨て方はどうするのかの他に、紫陽花のいろいろなおまじないをご紹介しました。

                    記事のまとめは次の通りです。

                     

                    今回の記事のまとめ
                    • 紫陽花は燃えるゴミで処分してよい
                    • 感謝して捨てることが大事
                    • おまじないは紫陽花の花を下に吊るす
                    • 6月の6がつく日、6月10日に行う
                    • 夏至の日や土用の丑の日に行うことも

                     

                    おまじないが終わった紫陽花は、神様への感謝の気持ちを忘れずに可燃ゴミに出してしまいましょう。

                    庭がある人は、埋めてもOKです。

                     

                    昔から、紫陽花は邪気や魔を祓い、幸運を呼ぶ花として信じられてきたことから、現在でもおまじないに使われています。

                    紫陽花を吊るす場所でご利益が異なるのが特徴です。

                     

                    軒下や玄関に吊るすと商売繫盛・金運アップ、トイレに吊るすと婦人病を退け、健康運アップのスピリチュアルな効果があると言われています。

                    紫陽花のおまじないはポジティブな気持ちでやることが大切です。

                     

                    おまじないをやったあとは感謝の気持ちを忘れずに過ごせば、きっと幸運が巡ってきますよ!

                     

                     

                    よかったらシェアしてね!
                    • URLをコピーしました!
                    • URLをコピーしました!
                    目次