「厄年が近くなってきてなんだかちょっと怖いな……。女性・男性別で厄年や前厄年にやると良いことについて詳しく知りたい！ 」
なんとなく悪いことが起きそうなイメージのある「厄年」。
とくに引っ越しや結婚など人生の大きなイベントを控えている人は、「本当にこのまま進めて大丈夫かな？ 」と心配になりますよね。
- 厄年の年齢は男女で違うのか?
- 結局のところ厄年には何をしておけばいいのか?
- 結婚や出産は厄年に避けたほうがいいの?
など、誰しも避けられない厄年に備えるため、知っておきたいことは多いはず。
そういうわけで今回は、女性・男性それぞれの場合に分けて『厄年や前厄年にやると良いこと』を紹介していきます。
厄年をうまく乗り越え、幸せな未来を掴むための参考にしてみてください！
厄年にやると良いこと！男女の厄年・前後厄の年齢は？
身の回りで厄災が起きやすくなっており、気を付けて過ごさなければならない年齢である「厄年」。
実は性別によって年齢が異なるのはご存知でしたか？
厄年の年齢を正確に知っていないと、そもそも対策のしようがないはず。
というわけでここからは、男女の厄年・前後厄の年齢についてお話していきます。
「正直いつなのかよく知らない……」という人は、この機会に改めてチェックしておくとよいでしょう！
女性における前厄・厄年・後厄の年齢
女性の場合、前厄・本厄・後厄は数え年で以下の通りです。
- 本厄：19歳・33歳・37歳・61歳
- 前厄：本厄の前の年（18歳・34歳・36歳・60歳）
- 後厄：本厄の後の年（20歳・35歳・38歳・62歳）
厄年は「本厄」とも呼ばれ、その前の年を前厄、後の年を後厄と呼びます。
前厄は本厄に向けて厄が徐々に強くなっていく時期、後厄は本厄の影響が残っている時期と考えられているんです。
なので本厄だけでなく、前後厄と合わせて3年間しっかり対策する必要があるんですね。
女性の場合は30代に厄年が集中しており、健康面や人間関係のトラブルに見舞われやすくなっています。
中でも33歳は大厄と呼ばれ、最も厄災が起こりやすく危険な時期なんですね。
したがって厄年を迎える前から、ストレス管理や生活習慣の改善など十分な対策を練っておくのがおすすめです。
ちなみに本記事では、女性が厄年にやると良いことについても紹介していきます。
「なるべくトラブルを避けたい」という人は、ぜひそちらも参考にしてみてください！
男性における前厄・厄年・後厄の年齢
男性の場合、前厄・厄年・後厄は数え年で以下の通りです。
- 本厄：男性は25歳・42歳・61歳
- 前厄：本厄の前の年（24歳・41歳・60歳）
- 後厄：本厄の後の年（26歳・43歳・62歳）
中でも42歳は大厄とされ、最もリスクが高いと考えられているんです。
ストレスが溜まりやすく体調も崩しやすいタイミングですから、健康管理にはとくに気をつける必要があります。
また、厄年を無事に乗り切るためには、普段から運気を上げる行動を心がけておくのがおすすめです。
不安な人は厄払いをお願いしたり厄除けのお守りを身につけたりするなど、できる限りの対策を行ってみるとよいでしょう。
詳しい厄年対策については後で紹介していくので、ぜひ最後までお読みください！
女性が厄年にやると良いこと！出産は厄年にした方がいい？
実際のところ、厄年を迎えた場合にはどのようなことをするのが正解なのでしょうか？
結論からいうと、女性の場合は以下のような過ごし方が無難といえます。
- リラックスして身体を休める
- 整理整頓をして不要なものを手放す
- 縁起のいいものを食べる・縁起物を身につける
- 健康を意識する・健康診断をする
こうした正しい過ごし方をきちんと把握しておけば、不安な気持ちを払拭できるはず。
そういうわけでここからは、女性が厄年にやると良いことについてお話ししていきます。
「出産は厄年にした方がいいのか」についても取り上げていくので、こちらもぜひ参考にしてみてください！
リラックスして身体を休める
厄年になると心身のバランスが崩れやすくなると考えられています。
だからこそ、余計なトラブルを避けるためには、リラックスして身体を休めることがとても大切なんですね。
例を挙げると、以下のようなことを行うのが対策として効果的といえるでしょう。
- 趣味の時間を作る
- ゆっくりお風呂に入る
- 瞑想で心を落ち着ける
- 適度な運動をする
このように心も体も健康に過ごすことが、厄年をうまく乗り切るためのコツです。
本格的に厄年を迎える前に、普段の生活の中で自分なりのリフレッシュ方法を見つけてみてください！
整理整頓をして不要なものを手放す
実は厄年は、身の回りの整理整頓に最適なタイミングとして知られているんです。
たとえば部屋や職場などで不要なものを処分すれば、運気の流れが改善されると考えられています。
「何から手をつけていいのかわからない」という人は、以下のようなものを処分できないかチェックしてみてください。
- 長期間使用していない衣類や小物
- 期限切れや賞味期限が近い食品
- 読み終えた本や古い雑誌
- 壊れたり役目を終えた家電製品
思い切って不要なものを手放すことで、部屋が片付くだけでなく心もリフレッシュできるはず。
厄年という節目の年に身の回りを整えて、新たな気持ちで過ごしてみてはいかがでしょうか！
縁起のいいものを食べる・縁起物を身につける
厄年には縁起のいいものを食べたり身に付けたりするのが有効だとされています。
縁起物で運気を上げておけば、それだけ悪いことが起きにくくなるはずですからね。
とくにおすすめなのは、7色のグッズをはじめ、「7」にまつわるものを身に付けること。
なぜなら、仏教では7つの福で7つの災いを防ぐという考え方があり、縁起のいい数字だといわれているから。
したがって、7にまつわるアイテムを持っておけば、厄払いの効果が期待できるんですね。
たとえば天然石が7つ付いたネックレスやブレスレットなどは、常に持ち歩けることもあってとくにおすすめです。
厄年の間はこうした縁起物をうまく生活に取り入れて、運気アップを目指してみてください！
健康を意識する・健康診断をする
厄年は心身のバランスが崩れやすい時期ですから、いつも以上に健康管理を徹底するのが大切です。
無理をしすぎると体調を崩すリスクが高まってしまうので、
- 適度な運動
- バランスの取れた食事
- 十分な睡眠や休息
といったポイントを意識し、健康的な生活を送るように心がけてみてください。
これに加え、健康診断を受けて、自分の体の状態をチェックしてみるのもおすすめです。
万が一の異常を早期発見できれば、厄年であっても無事に過ごせるようになりますからね。
このように、降りかかってくる厄災からあなた自身を守るためには、健康管理に力を入れるとよいでしょう！
出産は厄を落としてくれるのでむしろした方がいい！
「厄年の間はトラブルが起きそうだし、なるべく出産を避けた方がいいのかな……」と思っている人も多いのではないでしょうか？
結論からいうと、女性の厄年に出産をするのは縁起が良いとされていて、むしろした方がいいといえます。
ですから、もし出産予定日が厄年と被ってしまっても心配する必要はありません。
たとえば地域によっては、出産によって厄落としができると考えられているんです。
とくに男の子を出産した場合、一家の大黒柱になることから厄が落ちて縁起が良いとされているんですね。
厄年だからといって出産を避ける必要はなく、むしろ良いタイミングと捉えてみてください！
ちなみに補足しておくと、女の子が生まれた場合は赤ちゃんに厄が移るという説もあります。
ただし、男の子の場合も含め、これらに科学的な根拠はありません。
あまり気にしすぎるとストレスになるので、参考程度に捉えつつ、自分のペースで無理なく妊娠・出産の準備を進めるのが大切です！
男性が厄年にするといい事！
厄年の男性がするといい事としては、主に以下の4つが挙げられます。
- 健康を心がけて食生活や生活習慣を見直す
- 新築を建てる
- 縁起のいいものを食べる・縁起物を身につける
- 身の回りを整理する
このように、厄災が起こりがちな時期をうまく乗り越えるには、自分自身の生活やその周りの環境を改善していくのがカギです。
そういうわけでここからは、男性向けの厄年対策について掘り下げていきます！
健康を心がけて食生活や生活習慣を見直す
男性の場合、厄年は健康面に注意して食生活や生活集荷運を見直すべき時期といえます。
なぜなら病気にかかりやすくなったり、体調に変化が現れやすくなったりしているから。
たとえば食事の内容や睡眠時間など、普段から健康的な生活を送れているか改めてチェックしてみてください。
もしできていなかった場合、バランスの取れた食事を心がけたり、ストレス解消法を新しく見つけたりすると効果的です。
このように、厄年を控えている人は自分の体の状態を確認しておき、できる限り病気や怪我といったトラブルを避けるとよいでしょう。
いつもより健康管理に気を配り、体調に気を付けて過ごしてみてください！
新築を建てる
実は厄年の男性が新築を建てるのは、厄落としの効果が期待できるためおすすめです。
なぜなら、大きな買い物をすること、そして古いものを手放すことは厄落としにつながるという考え方があるから。
たとえば厄年において、大金を使えば悪いことが起きにくくなると信じられています。
なので高い買い物をすることになる新築物件の購入は、無事に乗り切るための対策としてぴったりなんです。
また、古いものを買い替えるという行為も厄落としにつながるといわれています。
したがって、新築を建てて住居を新しくするのは、厄年対策として効果的と考えられるんですね。
このように、厄年に新築を建てることは厄落としの面から縁起のよい行動だといえます。
無理して建てるのはおすすめしませんが、直近で購入予定があればタイミングを合わせてみるのもおすすめです！
縁起のいいものを食べる・縁起物を身につける
男性の場合も女性と同じく、縁起のいいものを食べたり縁起物を身に付けたりするのは厄年対策として効果的なんです。
たとえば、以下のような食べ物は厄除けのご利益があるといわれています。
- 小豆・赤色が入った物（ぜんざい、赤飯など）
- 桃
- 塩おにぎり
したがって、普段の生活で積極的にこれらを食べておくと、手軽に厄年対策を行えます。
また、厄年に身に付けると良い縁起物については、以下のようなものが代表的です。
- ネクタイやベルトなどの長いアイテム：長い＝長生きに通じるため。
- 蛇のうろこ模様が入った長財布や名刺入れ：蛇は脱皮と再生を連想させることから、厄除けに効果的といわれている。
- 青海波のハンカチ：波の模様が穏やかで平和な生活を連想させるため。
こうした長いものや縁起の良い模様のものを身に付けることで、あなたが厄年を乗り越える助けになるはず。
厄年を穏やかに過ごしたい人は、ぜひこちらのアイテムを用意してみてください！
身の周りを整理する
厄年の男性の場合、身の周りを整理すると厄落としにつながるといわれています。
実は部屋が散らかっていると、ネガティブなエネルギーを引き寄せ、運気を下げてしまうんです。
だから整理整頓によって不要なものを処分し、いつも過ごす空間を整えることで、気の流れがスムーズになります。
厄年の間の運気アップが期待できるので、やらない手はありません。
また、部屋が片付いていないと、集中力が乱れたりストレスを感じやすくなったりします。
整理整頓ですっきりとした環境を整えることで、心理的にもポジティブな影響を与え、前向きな気持ちになれるんです。
このように整理整頓をすることで、運気アップとリフレッシュを同時に実現できます。
身の周りを整えることは、厄年対策として非常に有効なんですね！
男女共通の厄年にやってはいけない事！結婚は避けた方がいい？
実は厄年になった場合、人生の大きな決断をはじめ避けるべき行動がいくつか存在します。
具体的にいうと、以下のようなことは男女いずれもやってはいけない事だといわれているんです。
- 引っ越し
- 転職・起業
- 大きな決断
- 厄年に依存する・厄年のせいだと思い込みすぎること
というわけでここでは、男女共通の厄年にやってはいけない事・厄年に気をつけるべきことについて分かりやすく伝えていきます。
ぜひこちらを参考にして、余計なトラブルを引き寄せないようにしてみてください！
引っ越し
男女関係なく、厄年に引っ越しするのは避けた方が無難だといえます。
なぜかというと、あなたの判断力が鈍りやすいタイミングなので、理想的な引っ越し先を見つけるのが難しくなっているから。
たとえば、新居の住み心地に満足できなかったり、思わぬトラブルに巻き込まれたりする可能性があるんですね。
このように、厄年の引っ越しはリスクが大きいので、なるべく避けておくことをおすすめします。
もしスケジュール的に問題ないなら、後厄を乗り越えてから実施するとよいでしょう。
どうしても引っ越しが必要な場合は、失敗してもすぐに立て直しやすい賃貸物件を選ぶのが無難です！
転職・起業
厄年における転職や起業は、男女いずれもできる限り避けておいた方がよいでしょう。
人間関係のトラブルが多くなりがちな時期だといわれているので、新しい環境にうまく適応できない可能性がありますからね。
たとえば転職先や起業した会社で、職場に馴染めなかったり、社員との信頼関係が築けなかったりする可能性が考えられます。
そうなると業務が立ち行かなくなってしまい、せっかくの挑戦が失敗に終わってしまうはず。
このことを考えると、厄年の転職や起業は避けるのが賢明だといえます。
どうしても延期できない場合やリスク承知で挑戦する場合は、入念な準備をしておくのがおすすめです！
大きな決断
厄年における大きな決断や新しい挑戦は、できる限り避けるのが無難です。
災いが起こりやすく、心身のバランスが崩れやすい時期なので、人生の重大な選択をするのには向いていないんですね。
たとえば大きな決断をしたことで、生活環境が大幅に変わってしまうこともありますよね。
そうして慣れない環境に身を置くと、本来あなたが持っている力を発揮しづらくなるはず。
なので結果的に、思わぬトラブルを招いてしまう恐れがあります。
したがって、厄年の間はなるべくいつも通りの生活を送り、慎重に過ごすのが大切です。
もし大きな決断や挑戦が控えているなら、生活自体を変えるのではなく、自分の内面と向き合う準備期間にしてみるとよいでしょう！
「結婚」への考え方はさまざま
厄年には悪いイメージがありますから、そんな時に結婚してもいいのかどうか気になっている人もいますよね。
結論からいうと、人によって意見が分かれているのが現状です。
たとえば厄年には、人生における大きな決断を避けた方がいいとされています。
「結婚＝人生の大きな決断」と考えられるので、そういう意味ではやるべきではないといえるんですね。
一方で、「厄年を気にしすぎるのもよくない」という意見もあります。
前厄・本厄・後厄をすべて避けると3年間も除外しなければならなくなるので、その間に大切な縁を逃してしまったら本末転倒です。
このように、厄年の結婚についてははっきりと良し悪しが決まっていないので、最終的にはあなたの考え方次第といえます。
相手との縁を第一に考えつつ、どうするかよく考えてみるとよいでしょう！
厄年に依存する・厄年のせいだと思い込みすぎること
過度に厄年に依存したりすべてを厄年のせいだと思い込みすぎたりするのは危険なので、避けるように意識してみてください。
たとえば、何か悪いことが起きるとすぐに厄年のせいだと考えてしまい、パニックになったり落ち込んだりしやすくなります。
こういう状態になると、日常生活で不必要なストレスを感じてしまいますよね。
対策としては、厄年は災いばかり起こる年ではなく、「人生の変化が起こりやすい時期」と考えるのがよいでしょう。
あなたの身の回りに訪れる変化を受け入れてしっかり対処すれば、むしろ人生が好転するきっかけになる可能性もあるはず。
このように、不安になるのは仕方ないことですが、厄年に依存したり厄年のせいだと思いすぎたりする必要はありません。
落ち着いて日常生活を送りつつ、明るく健康的に過ごすことが何より大事なんですね！
女性が前厄年にやると良いこととは？
前厄年は厄年と同じように、精神的・身体的な変化が起きやすくなる時期です。
したがって、女性が前厄年にやると良いこととしては、心身の健康管理に力を入れることが挙げられます。
たとえば、以下のようなことを実践するのはとくにおすすめです。
- 趣味に没頭してストレスを減らす
- 適度に運動をする
- バランスのとれた食生活を心がける
- 規則正しい生活を送る
- 十分な睡眠時間を確保する
以上のことを行えば、ストレスを発散し、心の安定を保てるようになるはず。
これらのセルフケアで前厄年のうちから心身の健康を整えておけば、本厄に向けた準備にもつながります！
男性が前厄年にするといい事とは？
前厄年の男性は、女性の場合と同じく心身ともに変化が起こりやすいとされています。
そのためこのタイミングでは、普段以上に落ち着いた行動を心がけることが大切です。
とくに人間関係についてはトラブルに巻き込まれやすくなっているので、注意しておく必要があります。
コミュニケーションを丁寧に行い、相手の立場に立って物事を考えることを心がけてみてください。
また、前厄年は金銭面での判断ミスも起きやすくなるタイミングですから、大きなお金が動く場合には気を付ける必要があります。
たとえば衝動的な買い物や投資は控え、長期的な視点でお金を使うのがおすすめです。
このように、前厄年の間はいつもより物事を慎重に判断することで、トラブルを未然に防げるはず。
厄災を避けて充実した1年を過ごすため、ぜひこうした点を意識してみてください！
後厄の過ごし方は？女性が後厄年にやると良いこと
女性が後厄年にやると良いことは、新しい挑戦や行動のための準備です。
なぜなら、厄年の終わりが近づいているタイミングなので、やりたいことの下地作りをするのに適しているから。
自分のことを見つめ直すきっかけとして捉え、厄年を超えた後の未来を楽しみにしながら過ごしてみてください。
厄年での経験を糧に、これからの人生をどう歩んでいくのか、じっくりと考えを巡らせてみるのがおすすめです。
また、前厄・本厄も含めてですが、不安な場合は厄払いに行くのも効果的といえます。
とくに女性については30代の大半が厄年になってしまうので、心身の健康を保つ上でも役立つはず。
心穏やかに過ごしたい人はぜひ試してみてください！
後厄の過ごし方は？男性が後厄年にするといい事
後厄年は厄年の終わりが近づいてくるタイミングですが、前厄・本厄と同じく変化が起こりやすい時期とされています。
したがって油断は禁物なので、引き続き心身のバランスを保ち、慎重な行動を心がけるのが重要です。
余計なトラブルを引き寄せないように、落ち着いた生活を送ってみてください。
とはいえ、せっかく厄年の終わりが近づいている時期ですから、新しいことを始めたい場合の準備期間としてはぴったりです。
なので前厄や本厄で控えていた人生の重要なイベント、たとえば引っ越しや転職、結婚などに備えるのもよいでしょう。
このように、後厄は次の人生ステージに向けての助走期間といえます。
厄年の終わりまで慎重に行動する必要はありますが、あなたの新たな一歩を踏み出す準備を進めてみてください！
まとめ
今回は、女性・男性それぞれについて『厄年や前厄年にやると良いこと』を紹介しました。
健康面や金銭面など、さまざまな厄災を引き寄せやすくなってしまう「厄年」。
実は以下の通り女性と男性で年齢が違うため、間違えないように注意する必要があります。
■女性
- 本厄：19歳・33歳・37歳・61歳
- 前厄：本厄の前の年（18歳・34歳・36歳・60歳）
- 後厄：本厄の後の年（20歳・35歳・38歳・62歳）
■男性
- 本厄：25歳・42歳・61歳
- 前厄：本厄の前の年（24歳・41歳・60歳）
- 後厄：本厄の後の年（26歳・43歳・62歳）
自分の厄年がいつなのか分からないと対策しようがないので、この機会にきちんと把握しておくことをおすすめします。
とはいえ年齢だけでなく、どのようなことをやると良いのかも知っていないとあまり意味がありませんよね。
そこで本記事では、厄年をうまく乗り切るコツについてもしっかりお伝えしました。
たとえば女性の場合、
- リラックスして身体を休める
- 整理整頓をして不要なものを手放す
- 縁起のいいものを食べる・縁起物を身につける
- 健康を意識する・健康診断をする
といった行動を取るのがポイントです。
心身ともにリフレッシュしたり、健康管理を徹底したりして過ごすのが、厄年対策として効果的といえます。
一方、男性の場合は、
- 健康を心がけて食生活や生活習慣を見直す
- 新築を建てる
- 縁起のいいものを食べる・縁起物を身につける
- 身の周りを整理する
といったことをやると良いといわれています。
本記事を参考にして、無事に厄年を乗り越えるため、ぜひ自分に合った対策を見つけてみてください！