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名前に使わない方がいい漢字一覧!不吉な漢字や縁起の悪い名前をまとめて紹介

名前に使わない方がいい漢字一覧!不吉な漢字や縁起の悪い名前をまとめて紹介

 

「名前に使わない方がいい漢字はある?不吉な漢字の特徴は?縁起が悪いとされる漢字を具体的に知りたい!」

 

生まれてくる子どもにつける時やビジネスの場面など、名前は人生を左右するほど大事なものです。

そのため名前を付ける際、使わない方がいい漢字があるのか気になるところでしょう。

 

  • 名前に使わない方がいい漢字は?
  • 不吉な漢字の特徴は?
  • 縁起が悪い漢字を知りたい!

など、これから名前に使用する漢字の参考にしたいはず。

 

そういうわけで今回は、『名前に使わない方がいい漢字』について取り上げていきます。

また、不吉な漢字の特徴や縁起が悪い漢字などもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

 

目次

縁起の悪い名前になる?不吉?名前に使わない方がいい漢字の特徴

名前に使わない方がいい漢字一覧!不吉な漢字や縁起の悪い名前をまとめて紹介

 

まずは、名前に使わない方がいい漢字の特徴を以下のとおり取り上げていきます。

  • それ自体が悪い意味を持つ漢字
  • 由来や縁起が悪い凶漢字
  • 文字と反対の意味の凶作用を持つ漢字

 

これらのことを知っておくだけで、命名の際の参考になるはずです。

それではさっそく見ていきましょう!

 

それ自体が悪い意味を持つ漢字

 

名前に使わない方がいいとされる漢字には、その字が持つ意味や響きに由来する不適切さがあることが多いです。

漢字にはそれぞれ独自の意味やイメージがあり、それ自体が負や不運、否定的な概念を表すものが存在します。

 

たとえば死や病気を連想させたり、悪い出来事を表したりする漢字です。

これらの漢字を名前に使うと、その字が本来もつ意味がその人に縁起が悪い効果をもたらすと考えられているんですね。

 

そのため、悪い意味を持つ漢字は避ける風潮があります。

名前はその人のアイデンティティを表すだけでなく、幸福や成功への願いが込められていることが多いです。

 

また他者からの第一印象においても、悪い意味を持つ漢字が含まれている名前は無意識のうちに否定的な影響を与えかねません。

以上の理由から、名前には悪い意味を持つ漢字を使わない方がいいとされるわけです!

 

由来や縁起が悪い凶漢字

 

由来や縁起が悪い凶漢字も、名前に使わない方がいいでしょう。

これは漢字がもつ意味や歴史的背景、字形がもつイメージが人の運命に影響を与えるという考えに基づいています。

 

ちなみに縁起が悪い凶漢字は、その字が表す意味が不幸、災難、死、苦痛といったネガティブなものを指すんですね。

たとえば、「哭(なく)」「虐(しいたげる)」など、明らかに悲しみや苦痛を連想させる漢字が挙げられます。

 

名前はその人の一生を伴い、社会的なやり取りの中で頻繁に用いられるものです。

凶漢字を含む名前は聞く人に暗い印象や不快感を与えかねず、本人にネガティブな影響を及ぼすかもしれません。

 

人間関係において第一印象が重要な役割を果たすことを考えると、避けた方が賢明でしょう。

このため、由来や縁起が悪い凶漢字を名前に使わないように意識してみてください!

 

文字と反対の意味の凶作用を持つ漢字

 

文字と反対の意味の凶作用を持つ漢字も、名前に使わないようにしましょう。

「文字と反対の意味の凶作用を持つ漢字」とは、一見ポジティブに見えて実はネガティブな意味がある漢字のことです。

 

ここで例をいくつか挙げるので、見てみましょう。

 

■光

キラキラしたイメージがありますが、実際は燃え尽きるという意味合いが。

そのため挫折をしたり先が明るそうに感じても苦労を強いられたりすることを暗示しています。

 

■星

警察用語で犯人を「ホシ」と呼び、これは漢字の「星」と無関係ではありません。

事故や犯罪、病気の暗示があるため注意が必要です。

 

■恵

自分が恵まれるというより、周りに恵んでしまうことが多いと言われています。

自分や他人の苦労を抱え込み、恵まれない薄幸な人生を送る暗示があるため凶漢字です。

 

■志

志は前向きな漢字に見えますが、自我が強く人の意見を聞かずに突っ走るという意味があります。

 

■憲

「憲」という漢字の上半分は「害」とつくりが同じで、人生で罰が降りかかりやすいと言われているため縁起が悪いです。

 

以上を参考に、命名の際にはしっかり漢字の意味を把握したうえで使用するようにしてください!

 

「縁起が悪い」名前に使わない方がいい漢字一覧!

名前に使わない方がいい漢字一覧!不吉な漢字や縁起の悪い名前をまとめて紹介

 

ここからは、名前に使うと「縁起が悪い」と言われている漢字を以下のとおりご紹介していきます。

 

それぞれどういう理由で縁起が悪いのかを見ていきましょう!

 

久:柩から病が連想される

 

「久」の字は「柩(ひつぎ)」に似ているため、そこから死や病気を連想しやすく縁起が悪いとされています。

また「久」には長い時間を表す穏やかな意味がありますが、一方でネガティブに捉えられることも。

 

たとえば「長い時間」が、「何か悪い状態が長引く」と解釈することがあるんです。

さらに、「久」という文字は死体を木で後ろから支える形から作られました。

 

これが「思わぬ苦難が続く可能性がある」という意味に解釈され、非常に縁起が悪いんですね。

そのため、名前には使わないことをおすすめします!

 

信:死人に関する意味を含む

 

「信」という漢字には死人に関する意味を含むことから、名前に使わない方がいいと言われてきました。

これは、信という文字が墓石などに刻まれることが多々あるからです。

 

この理由から、一部の人はこの漢字を名前に使用することを避けてきたんですね。

というのも、名前が持つイメージや意味がその人の運命や他人の感情に影響を及ぼすと考えられるから。

 

したがって、「信」が含まれる名前を避けるのは、縁起を重んじる日本の文化的な背景があるといえるでしょう!

 

真:不運な死が連想される

 

一般的に漢字は、その形や音が持つ意味によってさまざまな印象を人に与えます。

とくに名前に使う場合、その漢字の持つ意味がその人の一生に影響を与えると信じられているため慎重に選ばれることが多いです。

 

そのなかで「真」という漢字は、不運な死を連想させるとして名前に使わない方がいいとされてきました。

その背景には、古くからの迷信や文化的なタブーが影響している可能性があります。

 

時には、その漢字を日本古来の物語や言い伝えなどで不吉な出来事に関連づけたこともあるでしょう。

一方で、現実においては「真」という字には「真実」「誠実」といった肯定的な意味も含まれています。

 

そのため、実際名前に使うかどうかは個々の価値観や解釈による部分も大きいです!

 

亜:貴い方の墓を意味する

 

「亜」の漢字は、しばしば貴い方または貴族の墓を意味するため縁起が悪いと言われてきました。

このため日本の伝統の中では縁起を重んじ、「亜」の字を人の名前に使用することは避ける風潮があります。

 

もしこの漢字を名前に使うと、家庭運や健康運に恵まれないとされているんですね。

また、人生で何らかのトラブルに巻き込まれやすいとも言われているため、名前に使うのはさけたいところです。

 

このように、名前に使われる漢字にはその背後にある文化や価値観が反映されています。

古くからの慣習を尊重し、縁起の良い漢字をを取り入れることを意識しましょう!

 

白:頭蓋骨が連想される

 

「白」には無垢や清らかさという意味がある一方で、ガイコツを思わせる色としても受け取られることがあります。

このため一部の人の間では頭蓋骨を連想し、縁起が悪いとされてきました。

 

古来より、頭蓋骨は死を連想させるものであり、多くの文化で縁起の悪いシンボルになっているんですね。

このため、「白」の漢字から不吉な印象を受ける人がいるんです。

 

そうした理由から、「白」の字を名前に使うことは避けた方がいいといわれています。

ただしこれはひとつの信念にすぎず、人によって受け止め方は異なるため絶対的なものではありません。

 

ネガティブな意味を重視する人は、この漢字を避けることをおすすめします!

 

潔:凶作用が強い 

 

「潔」という漢字には、絶つ・切り離すという意味合いが強調されることがあり、凶作用が強いんですね。

人間関係がうまくいかなかったり、幸運を取り逃がしたりしてしまうかもしれません。

 

また、やがて孤立や別離などが訪れるといったネガティブな印象と結びつけられることもあるんですね。

そのため、名前には使わない方がいいでしょう。

 

一方で、清らかで純粋なイメージを持たれることもあります。

ですが、お伝えしたように縁起が悪い意味も込められているため、気になる人は避けた方がいいでしょう。

 

人の名前は一生に関わるため、できれば悪い意味がない漢字を使うのが無難だといえます!

 

「運気が低下する」名前に使わない方がいい漢字一覧!

名前に使わない方がいい漢字一覧!不吉な漢字や縁起の悪い名前をまとめて紹介

 

名前に使うと「運気が低下する」とされているため、避けるべき漢字がいくつかあるんですね。

その漢字一覧を以下にご紹介していきます。

 

  • 滞・汰・淀・濁

 

それではひとつずつ意味をお伝えするので、さっそく見ていきましょう!

 

滞・汰・淀・濁:汚れた水が連想される

 

「滞」「汰」「淀」「濁」これらの漢字は汚れた水を連想させるため、運気が低下するといわれています。

汚れた水は不浄なものとみなし、不運やネガティブなエネルギーの源という考えがあるんですね。

 

日本の伝統では、清らかなものが神聖とされています。

水は生命の源であり清めの象徴でもあるため、汚れているとその場のエネルギーが穢れていると考えられるんです。

 

ちなみに、「滞」には物事がスムーズに進まないという意味も。

また「淀」は水の流れが止まり濁ることを指し、停滞や退廃を連想させます。

 

さらに「濁」とは清潔でない、純粋でない様子を示し、穏やかでない印象を与えるんですね。

このように、汚れた水を意味する漢字は運気の低下につながるため、使わないことをおすすめします!

 

泪:悲しみ・涙を意味する

 

「泪」という漢字は「涙」を意味しており、一般的には「悲しみ」や「感傷」といった感情を連想させるものです。

感動の涙もありますが、多くの場合ネガティブな意味として受け取られるため運気低下につながるといわれています。

 

名前はその人の第一印象を左右する大切な要素であり、ポジティブなイメージが望ましいです。

そのため、とくに子どもの名前に「泪」を使うのは不向きといえるでしょう。

 

また、「泪」は一般的な漢字ではなく人名に使われることが少ないため、読み間違えられる可能性も高まります。

一目見てすぐに読んでもらえない名前をつけられたら、子どもは幸せではないかもしれません。

 

結果として、運気低下につながる可能性があるんです。

このように、ネガティブかつ一般的ではない「泪」を名前に使わないことをおすすめします!

 

愛:愛に関する運気が不安定になる

 

「愛」は、名前に使われることが多い漢字です。

しかし、一部ではこの漢字には特有のエネルギーがあるとされ、個人の運気に影響を与えることがあると考えられています。

 

基本的に「愛」という字は、人との深い結びつきや情愛を象徴しているんですね。

一方で、その強いエネルギーが逆に愛に関する運気を不安定にさせてしまう可能性を秘めています。

 

過剰な情緒や感情のもつれを引き起こすと見なされることがあるため、一部では避けられてきました。

このため、姓名判断を信じる人は「愛」という漢字を控えた方がいいでしょう!

 

一:吉か凶のいずれか両極端になりやすい

 

「一」という漢字は吉か凶のいずれか両極端な性質を帯びやすく、これを名前に使うことには注意が必要です。

「一」は数の始まりという強い意味を持ち、シンプルで力強い印象を与える反面、孤独や寂しさといった負のイメージもあります。

 

困難に直面したときに、非常に高い運気を持って立ち向かえる力を持っているとされるのが「吉」の部分です。

一方で、大きな挫折や孤立を味わうことにもつながりうるのが「凶」の側面だといえます。

 

一生「吉」の方向に向かい続けられればいいのですが、もし「凶」に傾いてしまったら人生台無しです。

このように、単純で力強いがゆえに極端な結果を導きやすいのが「一」なんですね。

 

「一」は運気のバランスを崩しやすく、人生におけるリスクを高めてしまう可能性があるため、できれば避けた方がいいでしょう!

 

勤:金銭トラブルを引き寄せやすい

 

「勤」という漢字は、金銭トラブルを引き寄せやすいといわれているため名前に使うと運気が低下します。

ですが「勤」は本来、まじめにコツコツと努力をするという非常に前向きな意味を持っているんですね。

 

なのになぜ、金銭トラブルを引き寄せやすいのでしょうか。

それは「勤」の字が持つ激しい働きや努力というエネルギーが、金銭的な面で不安定さを生むと解釈されるから。

 

つまり、一生懸命働く労力が財を生まない苦労につながるとも捉えられ、結果として運気が低下するというわけです。

さらに、姓名判断においては漢字の画数も重要視されます。

 

「勤」を使うことで全体の画数に不調和を起こす場合、財運を著しく低下させると考えられているんです。

そのため、運気低下を防ぐためにこの漢字を名前に使わない方がいいでしょう!

 

悠:病気を引き寄せやすい

 

「悠」という漢字は、精神的にゆったりしている・気が長いという意味があるためよく名前に使われます。

しかし実は、病気を引き寄せやすい漢字だともいわれているんです。

 

つまりこの漢字には、病弱さや不調を呼び込むというネガティブな側面があるという考え方があるんですね。

そのため運気低下につながることから、本来名前に使うのは好ましくないとされています。

 

ですが実際のところ、名前に使われている漢字が直接健康や運気に影響を及ぼすという科学的な根拠はありません。

このような観点は姓名判断や風水などの信念に基づいており、個人の信じる価値観によって受け入れられたり拒否されたりします。

 

とはいえ、子どもには健やかに育ってほしいもの。

したがって、病気を引き寄せやすいとされている漢字をあえて名前に使わないことが賢明だといえるでしょう!

 

仙:家族運に悪い影響がある

 

「仙」という字は、一見すると神秘的で美しい響きを持つともいえます。

古来より、仙人は人々の憧れを集める不老不死の存在として知られていますよね。

 

山河を超え、自然とともに永遠の生を享受する……そんな夢のようなイメージを連想させることでしょう。

しかし一方で、「仙」という字には、家族を離れて孤独に生きるという背景も含まれています。

 

仙人が世俗から隔絶し一人で修行を重ねる様子から、孤立や疎遠の意味もあるんですね。

そうした理由から、一部ではこの字が家族の絆に影響をもたらし運気を低下させるといわれています。

 

名前に使われる字には、その人の運命や性格に影響を及ぼすことも少なくありません。

そのため、家族運に悪い影響を与えたくないと思ったら「仙」という字は避けた方がいいでしょう!

 

子どもに絶対つけてはいけない不吉な漢字一覧!

名前に使わない方がいい漢字一覧!不吉な漢字や縁起の悪い名前をまとめて紹介

 

子どもに命名する際、使ってはいけない漢字は何なのか気になりますよね。

そこでここからは、子どもに絶対つけてはいけない不吉な漢字を以下にご紹介していきます。

 

  • 魁・魅
  • 空・天

それぞれ詳しくお話していくので、子どもに命名する際の参考にしてみてください!

 

魁・魅:凶文字である「鬼」を含む

 

「魁」という漢字には、先頭に立つ・人々を引っ張るという意味があります。

また「魅」という漢字には、魔力で人を惹きつけるというニュアンスが含まれているんですね。

 

ですが、これらの漢字には共通して「鬼」が含まれることから、不吉を連想させるといわれてきました。

そういう理由で、子どもに絶対つけてはいけないとされているんです。

 

「鬼」という漢字は、日本の伝統的な観念のなかで悪霊や恐れを与える存在を表すことが多く、不吉な象徴なんですね。

「魁」と「魅」いずれもポジティブな意味があるものの、「鬼」が含まれていることでネガティブに引っ張られるんです。

 

なので、子どもの名前はこれら以外の漢字を使うようにしてください!

 

了:赤ちゃんの無残な姿が連想される

 

「了」には「終わり」や「完了」という意味が含まれ、何かが無慈悲に終えられたという厳しい印象があります。

なので、子どもにこのような終わりを連想させる漢字を名前として付けるのは好ましくありません。

 

その子の未来に暗い影を落とすかのようで、縁起が悪いと考える人がいるんです。

とくに赤ちゃんの姿は無防備であり、その命は始まったばかりでまだまだこれから花開くべきもの。

 

そのような純粋無垢な存在に終了や完結を思わせる「了」という字を使うのは、不吉でしかないんです。

名前はその人の人生にとって大きな意味を持つものなので、慎重に考えて選びましょう!

 

空・天:昇天・亡くなることを連想する

 

「空」と「天」という漢字には、注意が必要です。

本来、これらの文字には天空や空間を連想させるポジティブな意味があります。

 

しかし一方で、「昇天」や「亡くなる」といった不吉な意味も込められていることがあるんですね。

とくに名前をつける際にはその子の一生を考え、これらの漢字が持つもうひとつの意味合いに配慮することが大切です。

 

日本の文化や風習の中では、名前にはその人の運命や性格を左右する力があると考えられています。

そのため子どもに名前をつける際は、その字が持つ意味だけでなく連想されるイメージも考慮しなければなりません。

 

「空」と「天」は、親から子への願いを込めて選ばれがちな漢字です。

しかし死や他界を想起させるような意味があると知れば、子どもには使いたくないと思うはず。

 

なので、子どもの名前を付けるときはこれらの漢字を避けるようにしましょう!

 

七:体が切り刻まれる様子を表す

 

「七」は体が切り刻まれる様子を連想させることがあるため、昔からあまり好まれない漢字です。

名前に使う場合、その文字が持つイメージから不吉だと考える人も少なくありません。

 

古来より名前はその人の人生や性格に影響を与えるとされ、縁起が良い漢字を選んで命名する風習があります。

そのため「七」という漢字が持つ切り刻まれるような悲惨なイメージから、子どもの名前として避けるべきなんです。

 

しかし実際は漢字一字が持つイメージよりも、漢字が組み合わさった時の意味や名付ける親の願いなど、さまざまな背景があります。

そして、実際に「七」を含む名前によって必ずしも不幸になるわけではありません。

 

ですが、昔からの言い伝えや文化を気にする人は、子どもの名前にあえて「七」を使わない方がいいでしょう!

 

名前に使ってはいけない漢字!禁止文字一覧

名前に使わない方がいい漢字一覧!不吉な漢字や縁起の悪い名前をまとめて紹介

 

ここまでは、「縁起が悪い」「運気が下がる」という理由で使わない方がいい漢字をご紹介してきました。

しかし、上記の理由以外にも使ってはいけない漢字があるんですね。

 

それは、「常用漢字」と「人名用漢字」に当てはまらない漢字です。

これらは法律で禁止されていて、子どもにつけても市区町村では受理されないので注意しましょう。

 

というわけでここでは、名前に使ってはいけない代表的な漢字を一覧にしてご紹介していきます。

 

カ・いえ 大きい家、家や門のひさしの意味
カイ・エ 「絵」の旧字体
カク・あか-い・かがや-く・さか-ん 赤い・明るい・輝くなどの意味がある字
キ・コ・くこ 柳の一種
ケイ・たま 「珪藻土」などで使われる
シュウ・あき・とき 「秋」や「大切なとき」の意味がある字
ショウ・ソウ・ショク・ばら 薔薇(ばら)に用いられる字
スイ・たた-る 人間に災いを与えるといわれる
セイ・ザイ・なずな ナズナは春の七草のひとつ
ソウ・なつめ ナツメは3cmほどの赤い木の実
トウ・なみ 「涛」の旧字体、おおなみ
ネイ・ドウ 檸檬(れもん)に用いられる字
玉の名、ガラス
ヒョウ・こおり・ひ 「氷」の旧字体
ビ・ぜんまい 薔薇(ばら)に用いられる字
メイ・ミョウ・ヨウ・ちゃ 「お茶」を意味する字
モウ・ボウ 檸檬(れもん)に用いられる字
リョウ・まと-う・まつ-わる・めぐ-る 「百花繚乱」という四字熟語に使われる
リン 「鬼火(幽霊の火)」といわれる

 

まとめ

名前に使わない方がいい漢字一覧!不吉な漢字や縁起の悪い名前をまとめて紹介

 

今回は、『名前に使わない方がいい漢字』について取り上げてきました。

まず、名前に使わない方がいい漢字の特徴を以下のとおり説明しています。

 

  • それ自体が悪い意味を持つ漢字
  • 由来や縁起が悪い凶漢字
  • 文字と反対の意味の凶作用を持つ漢字

次に、縁起が悪いとされる漢字を以下のとおり6つ取り上げました。

 

  • 久:柩から病が連想される
  • 信:死人に関する意味を含む
  • 真:不運な死が連想される
  • 亜:貴い方の墓を意味する
  • 白:頭蓋骨が連想される
  • 潔:凶作用が強い

さらに、以下に挙げた漢字は運気が下がると言われているので、避けるようにしましょう。

 

  • 滞・汰・淀・濁:汚れた水が連想される
  • 泪:悲しみ・涙を意味する
  • 愛:愛に関する運気が不安定になる
  • 一:吉か凶のいずれか両極端になりやすい
  • 勤:金銭トラブルを引き寄せやすい
  • 悠:病気を引き寄せやすい
  • 仙:家族運に悪い影響がある

加えて、子どもに絶対つけてはいけない不吉な漢字もご紹介したので、命名の際はぜひ参考にしてみてください。

 

  • 魁・魅:凶文字である「鬼」を含む
  • 了:赤ちゃんの無残な姿が連想される
  • 空・天:昇天・亡くなることを連想する
  • 七:体が切り刻まれる様子を表す

最後に、名前に使ってはいけない禁止漢字も取り上げました。

 

名前を付ける際は、今回ご紹介した漢字を避けて不吉な出来事が起こらないようにしてみてください!

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