星の王子さま俳優インタビュー 中村光雄&竹村千穂
――本日は、キツネ役の中村光雄さんとバラ役の竹村千穂さんにお話をうかがいます。
お二人とも、初演からのメンバーですが、今度の座組の雰囲気はどうですか?
竹村 ベテランの内野智さんをおむかえしていますが、
前回のパイロット役真那胡さんとはまた違う魅力をおもちです。
ワイルド、かつひょうきん(笑)
中村 演出も前回とはだいぶ変わっていますよ。特にぼくがやるキツネ役はほとんど別人(笑)
より地球にいるキツネ、他の星から来た王子さま、という点で違いを出しています。
どうぞお楽しみに。
竹村 ぜひ見てたしかめてくださいね。
――ゲスナー芸術監督が今回みずから演出をしていますが、
ずばりおたずねします。ゲスナー監督ってどんな人?
竹村 大きな子ども!
中村 飛行機を飛ばすのとか、めっちゃうまいですよ。
竹村 遊び心を失わない人。すなおで。
中村 それが演出にも出ていると思います。
ぼくたちは第1回のアンサンブル公演「愛ってなに?」から出させていただいてますが、
社会に対する厳しい目とユーモアをもっているヒトだと思います。
今回の「星の王子さま」も社会に対する皮肉とか、働きすぎて仕事中毒になっている
大人への批判がちりばめられています。
――けっこう厳しい稽古だと聞いていますが?
中村 おかげでぼくはだいぶ鍛えられました!
でも今回は役者たちにはやさしいですよ。
気をつかってくれているなあと感じます。
――今回は親と子のクリスマス・メルヘンということですが、
劇はお子さん向けの内容なのでしょうか?
中村 原作そのものがやさしい言葉で書かれているので、
もちろんお子さんでも楽しめます。
バオバブがにょろにょろ出てきたり、王子が飛んだり、バラたちが踊ったり、視覚的にも楽しい。
竹村 それでいて哲学的で社会への風刺もある内容なので、
大人が観ても十分楽しめますよ。
中村 キツネが王子に「飼いならし方」を教えるところなんかは
そのまま恋愛論、つきあい方指南にもなっていると思うんです。
恋愛中の方もぜひ!
――最後に、お二人はサンタクロースはいると思いますか?
竹村 思うじゃなくて、一人、知ってます!
中村 それはすごい!紹介してほしいかも。
――今回せんがわ劇場にも来てくれることになっていますから、
楽しみですね!
二人 はい! よい子のみなさんにはおみやげもあります。
ぜひ来てくださいね。
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