「新羅生門」稽古場のレポート(2)
今日は『新羅生門』ドリーム・チームの稽古を見学するために、仙川から離れた扉座の稽古場にお邪魔しました。
大きい工場のようなところで、実際に『新羅生門』が作られているというのが、とても面白く感じられました。
これが、よく言うドリーム・ファクトリなのかな?と思いまして。
『新羅生門』は平凡な二人の若者、岡元と山路が、鬼とおとぎ話のヒーローたちに出会っていろいろな事件が起こる物語です。
どの国にも鬼の物語はたくさんありますが、そう考えると、鬼はあまり怖い存在ではないかも知れませんね。
むしろ鬼と戦って勝つ子供の方がもっと怖いかも。
でも、桃太郎と金太郎はこの作品でも大活躍しますので、ご期待ください。
本当に戦うのはよくないでしょうけど、演劇での戦いは何度見ても素敵です!
日本演劇でしか見られないでしょう。刀を持って立ち回りをする姿は。
(ちなみに韓国の演劇・映画の現場でも、殴り合いのシーンを「タチマワリ」と言います)
横内さんがその場で新しい台詞を加える時もあって、エンタテインメント的な要素がどんどん増えています。
意外と細かい部分まで決めて稽古をしていることで驚くのですが、見ている側の立場でよく考えると、
意外と細かい部分まで気にして見ていますね。
本番では、俳優たちの台詞や動きだけではなく、視線、表情、声、そして使われている小道具、
聞こえてくる音楽などなど、すべての要素を、たくさんのお客様に見ていただければ、と思います。
アンサンブルスタッフ イ・ホンイ
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