2009年11月アーカイブ
11月に入ってから本格的な稽古が始まった『銀河鉄道の夜』は、1月の本番を向けて順調に進んでいます!
役者さんたちは自分の人形から衣装、舞台の図面など、新しい出会いを重ねながら、この作品の一部として役のキャラクターを完成させています。あと少しで最後のシーンに着くと思います。
人形を使って物語りを語ることは難しいことですね。
役者さんたちは自分の動きではなく、人形の動きとして自分の体を動かさなければなりません。
人形の動きと役者さんの感情が一つになって、人形からの表現を成立させるのです。
時々前が見えなかったりして、物理的にもむずかしいところがたくさん出てきます。
でも、役者さんはみんなすごくて、いろんな動きを試して、そこで偶然面白い表現が発見できるときもあるんです。嬉しくて楽しい瞬間です!
これが、
頭にも体にも大変そうな稽古をいつも笑顔で楽しめる秘訣でしょう。
休憩の時には、みなさんと一緒に人形たちもやっと休めることができます。
眠っている赤ちゃんのような顔をしていて、いつの間にか、役者さんの手から離れてもちゃんと生命を感じさせる存在になった気がします。
もうすぐ12月です!まだまだ楽しい稽古が続きますので、お楽しみにしてください。
今回ご出演いただいたのは、クラシック界でまさに飛ぶ鳥を落とす勢いのバリトン歌手与那城敬さんと経験豊富なピアノ伴奏者梅田朋子さん。
こんな旬なアーティストを間近にしかも無料で聴ける調布市って素敵!と感じているのは担当者だけではないはず。
なぜそんなことが可能なのでしょう?それは、仙川というこの街がアーティストの宝庫だから。
与那城さんと梅田さんも大学時代に(梅田さんは3,4才の頃から!)仙川で学ばれたそうで、コンサートのトークの中でも
仙川の変貌にびっくりされているというお話でした。
プログラムは、大きくわけて日本歌曲とオペラの抜粋でした。日本歌曲でのしっとりさとオペラの華々しさが劇場中に
溢れて、とっても盛り上がりました。
与那城さんの歌の勢いにお客さんの拍手のタイミングもいつもより反応が早くなっている気がしました。
演奏だけでなく、与那城さん・梅田さんの曲に対する思いや、歌手に転向したきっかけなどいろんなお話が伺えるのも
サンデー・マティネ・コンサートならではです。
それから、このコンサートシリーズは「未就学児も入場可能」が大きなポイントの一つになっていますが、
今回与那城さんと梅田さんのお子さんも客席でお楽しみいただきました。
リハーサルの時に与那城さん目掛けてステージによじ登ろうとするお子さんの姿がとっても可愛らしかったです。
終演後に、与那城さんにコメントをいただきました!!
温かいお客様に助けられ、私自身も楽しい時を過ごすことが出来ました。仙川の
地で7年間学んだこともあり、故郷に帰ってきたような・・・そんな気持ちにもな
りました。
ありがとうございました。
与那城敬
今回から始まりましたこの「♪出演者アフタートーク」。
写真も交えて終演後の出演者の様子をお伝えしていきたいと思います。
どうぞお楽しみに。
先日、『銀河鉄道の夜』に参加する役者およびスタッフが集まり、キックオフミーティングが開催されました!
いよいよです!!
夏からのワークショップも順調に進んでいるもようで、宮沢賢治の世界をどう表現するのか、あれこれアイデアが固まってきているようです。
ミーティングでは、役者やスタッフの意気込みも語られ、本番への期待は高まるばかり。
もちろん、ジョバンニとカンパネルラも参加しました!
1月、モノとパフォーマーが舞台でどんな関係を築き上げ、披露してくれるのか、楽しみです。
チケットは11月14日(土)より発売です!
1月のせんがわ劇場に、ご期待ください!
レポート:大野晶子(アンサンブル)